HERO「ん、ここはどこだ?」
Mr.X「うん、申し訳ないがそれは言えない。」
HERO「なんだと?いったい何のために俺をここに連れてきた!」
Mr.X「うーん、それも言えない。」
HERO「くそ!忌々しいやつめ、俺をこの部屋から出せ。」
Mr.X「じゃあテラスに出よう。コーヒーを持ってこさせる。」
HERO「…何を企んでいるんだ。」
Mr.X「そうだな、一般的な話なんだが、最近グローバル化でね」
HERO「…何の話だ。」
Mr.X「だから世間話だよ、グローバル化で業務進捗の手法も標準化が進んでるんだ。」
HERO「はあ?」
Mr.X「君のところはいいよ、個人事業だから。どちらかというと手厚く保護される立場だ。」
HERO「はあ。」
Mr.X「だから一定規模以上の事業所は一定のルールの元に仕事をしないといけない。」
HERO「…。」
Mr.X「で、善悪や事業を問わず取引先と秘密保持契約ってのを結ぶんだ。あ、コーヒー飲んで。」
HERO「あ、いただきます。」
Mr.X「ところが法務部は頭が固いから必要以上に条件を盛り込む。」
HERO「へー。」
Mr.X「まあお互い様だから、結局ガチガチの秘密保持契約になる。念の為にこれ一般論ね。」
HERO「そうなんですか。」
Mr.X「そんなわけでこれからは何をするとか野望とか宣言できそうにないんだよ。」
HERO「ふーん、ってエエエエ!?」
Mr.X「ウチからは何のリリースも出せないからそちらで調べていただいて。」
HERO「調べるって無理っすよ、何から調べるの?」
Mr.X「だからそういうの言っちゃ駄目なんだよ。他にも出資者利益の保護とかあるしさ。」
HERO「じゃあ俺もう要らないって最終通告?」
HERO「これが格差社会?資本の大きいものばかり優遇されて。」
Mr.X「ふう、あのね、手続きや制限が増えたのはウチでしょ?君が今まで楽しすぎだったんだよ。」
HERO「ウウウ、訴えてやる!覚えてろ!」
すべての職業が守秘義務を持てば、どのような現象が起こるだろうか?
「もうかりまっか?」 「主義義務でんな」
Mr.X「お目覚めかね、ヒーローくん。」 HERO「ん、ここはどこだ?」 Mr.X「うん、申し訳ないがそれは言えない。」 HERO「なんだと?いったい何のために俺をここに連れてきた!」 Mr.X「うー...
パターン1 「もうかりまっか?」 「守秘義務でんな」 これちょっとリズムがいいな。コントに使えそう。
A物産「どうもこのたびは、わざわざお越しいただきまして。」 B工業「いえいえ、A物産さまにお声を掛けていただけて光栄です。」 A物産「さっそくですが、実は我が社で秘密のプロジェ...
まじでコントになってるしw いつ突っ込みがはいるんだろう(わくわく)
うわ・・・・
http://anond.hatelabo.jp/20070907153243 本当は守秘義務を持った方がよいのにまだ持ってない職業もあるのかもしれない。
お題 主婦の守秘義務 買い物客の守秘義務
主婦A「ちょっと??、聞いた?XXさんのトコの旦那さん。また浮気したんですって」 主婦B「あら、また?男ってホントいやよねー・・・ウチの人は大丈夫かしら」 主婦A「守秘義務...
「皆様、毎度ご来店ありがとうございます。 本日、店内のある売り場にて某時刻よりタイムセールを実施します。 お料理に便利な黒くてしょっぱい調味料が3割引、白くて丸くて割れや...
こういう方面への増田の展開は異様にすばやくて的確だな。
だが、出題者がやる気満々すぎるのがあからさまだと皆萎えて閑古鳥なのは、はてセリと同様。
http://anond.hatelabo.jp/20070907153243 生徒「先生!!いい加減に、こんどの中間テストの範囲を教えてください!!」 先生「ごめん・・・。守秘義務だから。」
先生「おい増田、問5にどう答えたか、そろそろ教えてくれんか」 生徒「先生ごめん、守秘義務があるから…」
http://anond.hatelabo.jp/20070907153243 「国家予算って今どれくらいなんだろ?」 「守秘義務らしいよ。」