2007-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20070907012118

やっていることの意味考える人は必要ですよ。不得手があっても、明快に説明できる人は役に立ちます。

世の中には明らかに無意味なことに意味を与えるという仕事があり、意味を考えることに慣れていれば

そういうことさえできるようになります。

もちろん「目をつぶっていてもできる事」は増やしていかないと身を守れない(守ってもらえない)けど、

そこは雑多な面倒な仕事を引き受けてなんとかするしかないと思います。意味考える人は慣れに頼ら

ないので未経験の仕事でも苦手意識を感じにくいという利点があります。また雑多な業務のやりかたに

通じていると仕事の全体像に抜けが少なくなるので、ある閾値を越えると急速に見通しを持って仕事

できるようになります。

記事への反応 -
  • いつも考えてしまう。 誰かに何かをやってと言われたときに、さてそれは本当にすべきことなのかを考えてしまう。 なぜそれをやってといわれたのかを考えてしまう。 何も考えずに素...

    • やっていることの意味を考える人は必要ですよ。不得手があっても、明快に説明できる人は役に立ちます。 世の中には明らかに無意味なことに意味を与えるという仕事があり、意味を考...

    • 学者とか向いてるんじゃない

      • 自分が学者肌だという話はかなり前から自覚をしていて、どうしようかすごく悩んだ。でも日本の大学の研究室は、ひどく人間関係が窮屈でとても閉鎖的で息が詰まりそうだった。それは...

    • 色々なやり方を試してみて、なるほど確かに言われたやり方が合っている、正しいと納得してその作業に取り掛かることだ。 「業務中に勉強していいよ」なんていう会社はそうそうな...

    • >実践で使えるものをいつも身に付けておく必要があるんじゃないのかな。 間違いないと思う。 そして「実践で使えるものを常に磨き上げたい」という思いが先行しすぎているのかもし...

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