読み方 : ぱんちょりーなしょうこうぐん
第二次性徴を終えた健康な男女の場合、強く惹かれた異性がいる場合、
会いたい、独り占めにしたい、一緒になりたいと思う気持ちになり行動するが、
パンチョリーナ症候群に侵された場合、その行動が著しく抑制される傾向にある。
重度になると、オフ会において女性の前で黙り込み、女性の多いオフ会自体出たがらなくなる。
慢性化した場合その症状は更に重くなり、全く異性に興味すら示さなくなったり、
「どうせ○○なんだろ」という最初からマイナス面ばかりを推測してしまいがちになり、
最終的には恋愛自体を放棄してしまうこともある。
簡単に言えば恋愛によるリスクに過剰反応を示している状態であり、
自分の殻に引きこもっていると言える。
第一印象で気に入った女性が実は極度のメンヘル・虚言壁・性悪女・ヤリマン等
だった場合に、その落胆の大きさから恋愛に対し極端に萎縮的になることから発症する。
恋愛に対し、ロマンチスト、妄想家、期待過多、経験不足の場合特に発症しやすい。
女性の汚い部分に対する過剰反応だから純粋な少女を与えればいいというのは間違いである。
逆に「あの子は純粋過ぎる」と敬遠したり、例え一旦上手く行った場合においても、
「前は純粋だったのに変わった」等と女性の変化に対して敏感になり失敗しがちである。
アレルギー症状に近いため、減感療法によって症状を軽くして克服する方法が有効である。
その為にはとにかく場数を踏んで慣らしていく以外に方法がない。
荒療治ではあるが、民間療法として「心の千本ノック」も有効とされる。
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