http://anond.hatelabo.jp/20070801204512
他人からの評価じゃなくて、自分で自分の価値を認められないと、いわゆるクリエイターでやっていくのは辛いよ。
といっても、アーティスト風に、「他人にはオレの価値などわからない、フッ」って思えと言っているのではない。
自分は、いい仕事をしたと自分が納得できるような仕事の仕方を意識的にするようにしている。
・一度でもクライアントの立場に立って考えてみるみること。
・クライアントのもやもやした理想を具体化するためのインタビューをしてみること。
・クライアントの要望だけではなく、クライアントの目標に沿う提案をしてみること。
とりあえず簡単に3つ、これだけをするだけでも、納品後の気持ちが違った。
自分が納得して出したものを酷評されても、「クライアントってバカだよねー」で済む。(より前向きな人は、今後の糧としてしっかり反省会をするんだろうけど)
自分が納得しきれないものを出して却下されるときが一番しんどい。作っている間は五里夢中で楽しくないわ、できあがったものも自信がもてなくて落ち着かないわ、案の定大量の修正を返されて呆然とするわ。
ところで、モチベーションが出せないとき、自分は。
「これほどモチがあがらない仕事のふりかたをしてくる相手ってどーなのよ」と脳内で相手批判をして乗り越えてます。へたれですまん。
そうでもしないと、毎日毎日ないところから作り出す作業なんてやってらんないよ。