成人しておいて何が泣き虫だ、と自分でも思う。泣き虫なんて可愛らしいたまじゃねえぞ!とも。
しかし、他人からするとどうでもないようなこと、ほんのちょっとしたことで涙をだしてしまうのだ。たちが悪いことに、そういう時は大抵人前であり、運が悪いとそのことがきっかけで余計な問題を発生させてしまう。泣くな泣くな、今泣くのはやばい!人がいるから!と思うそばから涙の量が2倍に増えていくのでどうしようもない。
高校生の頃、当てられた問題が解けずに泣いたこともある。
今日も講義中にグラミン銀行のドキュメント番組を見ながら泣いてしまった。
(どちらの泣くも声を上げてではなく、瞳にたまった涙が淵を越えてあふれてきて…といった感じ。)
今思い返すと何がそんなにツボに入っていたのか曖昧であるが、これはどうも「前向きに楽天的にレッツポジティブ!」な自分のモットーと現実のとのギャップが大きくなりすぎたときに起こりやすいようであり、そんなときにあるきっかけがあると泣いてしまう、ようである。
今はまだいいのかもしれないが、数年後就職した先でも同じようなパターンに陥って泣いてしまいそうで怖い。
いい年した社会人がミスを咎められただけで泣いちゃうなんてねぇ…。なんだこいつと思われそうであるし、自分でもなにやってんだ、と思う。でも涙は止められないんだよなぁ。でもそれじゃあ仕事にならないし。
いっそのこと泣き女として就職できる先を探すか?