小学生の頃に、テレビ以外のアニメにはまって、周りの友人とは違う視点でアニメを観るようになった。
中学生の頃には、マニア系なマンガにはまり、周りの友人が読まないようなマンガを読んでいた。
高校生になると、ガールポップとアイドルに精通するようになっていた。
大学生になって、パソコンに詳しくなり、人よりもマニアックなことをたくさん覚えた。
社会人になって、そんなに時間がとれなくなり、今ではせいぜいマンガを読むくらいだけど、
それでも人よりもたくさんのマンガを読んでいると思う。
こんな俺は、畑から見れば確実にオタクだと思う。自分でもそう思う。
だけど、ふと思う。本当に俺はオタクなのかと。
なぜなら、知識がそんなに深くないのだ。オタクというには。
人が掘り下げて知識を深めていく中で、俺はある程度知識を持てばそれで満足する。
北斗の拳のあらすじは知っているが、キャラクターの詳細とか細かな台詞なんて知ったこっちゃない。
確かに、知識の幅は広いけれど、どれもこれも詳細には至らない。
そんな俺がオタクを名乗っていいものか、と悩む。
もし、俺がオタクでないとしたら、俺は何になるんだろう。
俺からサブカル系の知識を覗いたら何が残るんだろう。
趣味のモノが、人と違う自分というアイデンティティの肥やしになっているなら、君はオタクじゃない。
自分からは何かを深く語れないのかもしれないけど、 オタクのする話を楽しめたり、オタクから話を引き出せるタイプなんだろうな。
あっ、それ、なんか分かる。 非オタというにはオタすぎるし、かといって胸を張ってオタですとも言い難い。 マンガでいえば所謂オタ受けするようなやつやオタ界でのマイナーメジャー...
http://anond.hatelabo.jp/20070629015021 うろ覚えなんだけど、どこかで岡田斗司夫(かはてなでそれを援用した誰か)が 今の時代に喧伝される「オタク」はもはやオタクではなくて、そういうブー...
http://anond.hatelabo.jp/20070628211838 http://anond.hatelabo.jp/20070629015021 俺には趣味でやっているプロジェクトがあるんだけど、その分野では数十年前から様々な大企業が莫大な投資をして作ってきた...