2007-06-14

泣かずにフらなきゃ、って時効の日にちまで決めて、

こっちからフる覚悟と決意をしていたのに、

いきなり、クニに帰る気になってきたと彼女ブログに綴ってあった。

ああ、あっちから吹っ切れたか。

よかった、、、んだ。

・・・。

沸々と怒りが沸いて来た。

彼女にではなくある友人に。

「Aちゃんがいるんだからそっちを大事にしなよ」

そう言って普通に友人になり得た女性Bとの時間を引き裂き、

自分の彼女にし、

独占した。

僕は忙しかったし、友人として以上の時間を割けないから

それが彼女にとって幸せだと思い、

引き下がった。

結果として正しかったと思うし、

このときは彼は善意で発言したと思っていた。

「そうだよ、ウザイんだよ」

Bが彼女になる前に

彼が酔ったときに、僕が介抱したら、

僕が介抱することでBが介抱する可能性を消してしまったのが

もしかして悪かったのかと思って聞いたらそう言った。

そのとき、次いでなんと言われたか思い出せないが、

僕にAを大事にするように薦めたのは、Bとの仲を裂きたかっただけだと分かった。

ショックだった。

でも、むしろ空気読めなかった僕が悪かったかも、って反省した。

「そんだけ一緒にいたらセックスしたでしょ?」

飲み会の時に数度言われた。

なんで彼氏彼女ならセックスしなきゃいけないのか、

分からなかった。

そういう発想が男女間の友情の構築を困難にすることが嫌だった。

でも、彼の方が世の中では多数派だって知っていた。

「キープにしとけばいい」

もうAと別れたいと口にしたら言われた。

Aと一緒にいて、幸せにしてあげられないのが辛いのに

なぜキープという発想がでてくるのか理解に苦しんだ。

Aはまだ不甲斐ない僕のことを好きだといってくれていたけど、

そのままにしておくことは出来なかった。

「いっつも楽しくなさそう」

Aにそう言われるようになって久しかった。

笑っていても、胃の辺りがズキンズキンしてたし、うまく笑えていなかったんだろう。

彼氏彼女」になれないのにこのままじゃいけない。

僕の覚悟と決意は固まっていった。

そうやって、何度も決意したけど、

「別れないで」

と訴えられたら自分も泣いちゃって、

別れられなかった。

別れる理由が自分でも分からなくなった。

本当はどこにもなかったんだから。

いっしょにデートするのは楽しかった。

趣味はまったくといっていいほど合わなかったけど、

いっしょに出かけたりするだけで楽しいものだった。

いっしょに日常を暮らすのも楽しかった。

半同棲な期間もあった。

一人暮らしから一転、人が傍にいて、喋れるだけで幸せだった。

冷静に考えれば、

彼へのイデオロギー的反抗を以て

Aと別れたいと思ったといっても過言ではない。

そうなってくると一緒にいるだけで罪悪感を感じるようになっていった。

別れたいと欠片も思わなければ幸せにやってけたのだ。

・・・と思ったわけで、

怒りが沸々とわいて来たわけだが、

書き下すと、結局僕が全部悪い。。。

途中ちょっと涙を浮かべて書いていたけど、

我に返った。

少なくとも、クニに帰るまでは、本当の笑顔で傍にいてあげよう。

彼女が許してくれるならば。

彼女はしっかりしているから、

決まった就職を不甲斐ない男のために蹴ることもないだろう。

彼女試験が終わったら、人生で初めての告白をしよう。

そして、限られた時間だけど、

だからこそ、めいっぱい幸せにしてやるんだ。

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くだらなくてゴメン、

正真正銘の「チラシの裏」的内容。

本当は男女間の友情とか論じようと思ってたのに

なんか

なんか

こうなってしまった。

手元にチラシないから、、、ということにしておきます。

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