どうもこの近辺に美味しいランチが食べられるお店が少なくて困っている。困りすぎて呆れちゃうくらいなのだけれど、本当に困っている。
ちなみにここは千代田区の某所である。
すぐ近くの真新しい複合ビルにはたくさんお店が入っているけれど、どれも高い割に美味しくない。焼き魚が熱くなかったり、お味噌汁がぬるかったり、変にフレンチ気取りで中途半端な味気ないソースがかかっている小さな物体だったりとか。店によって差はあるもののどれもいまひとつ。でもいつも混んでいる。不思議でたまらない。みんな味覚が壊れているのかなと思ったりもする。
ブログなんか見ていても、結構食事というか食べたお店の記事を書いている人が多いと思うのだけど味覚のおかしい人が多い。そんな店ちっとも美味しくないよみたいなところを絶賛していたりありがたがったりしていて、しかも羨ましいとか今度連れてって的なコメントとかついていたりするとげんなりして思わず、ばーか、って書き込みそうになってしまう。もちろん大人なのでそれは自重している。
昔々、とある人が言ってたけれど、東京という街の食の平均点は低い。それはきっと今も変わらない。とびきり美味しい店はある。世界中の料理が、それも超一流のものを食べられる変わった都市だと思う。でも平均点は低い。それはちょっと、と思う定食とか出す店が山ほどある。でもみんな食べている。大して味わう風でもなく、何となしに口に入れ胃袋に詰め込んでいる。これはどうしようもないのだろうか?なんてやるせなくもなるのだけれど、この街の構成要素を思うとそれは仕方がないのだろうと納得をするしかない。そしてあと何年かすると、きっと私も何を味わうともなく胃袋に詰めて満足するようになるのだろうと思う。
そんなことを思いつつ、せめて少しは美味しいものが食べられないかと期待しながらお昼ご飯を探しに出かけようと思います。では、行ってきます。
ちなみにここは千代田区の某所である。 某所なんてぬるいこと言わずに、増田なんだからばらしちゃおうよ、いい店知ってる増田がいるかもよ と思ったが そんな店ちっとも美味し...
ご飯がおいしくないとだめと思っている人がそこまで多くなくて、みんながあなたと味覚が一緒であるわけではなくて、、、まあ他いろいろ。東京はおいしいもの遭遇率は高いと思うよ。...
東京では味が値段に相応する率が他より高いという感じがある。従って「高い店は旨く、安い店はそれなり」。 一方他の都市では必ずしも値段が味に相応しない。簡単に言えば、広告が...