2007-05-26

現状に文句が出る人、希望を見いだす人の違い、という文脈

ってさ、結局のところ、

「どんな環境でもやる人はやる。こころのもち方一つだ。環境が悪いんじゃなくてお前自身が悪いんだよ」

といったような、着地点なように思うのだけれど。

どう考えても自分にとってよいとおもえないであろう環境会社学校人間関係

そのたもろもろ。そういうのって、多くの人が感じてるんじゃないかなあ。

「自分にとって都合の良い環境なんてほとんどない」なんて本当か?

そこからさっさと逃げ出す、という考えもあるとおもうのだけれど。

というか、ひどくて、どうしようもない環境って、実際多くあるんじゃない?

現状でなんとかがんばれよ、って文脈よりも

こういうことがしたいならこういう場所にいても無駄、とか

そういうことがしたいなら台湾のこういう企業にはこういうサポートしてくれる環境があるよ

みたいな情報ノウハウ、そういうのがもっといっぱいあった方がいいように思う。

会社SEO対策のためにしょうもないスパムブログみたいなのガンガン作らされて時間を切り売りしてるように感じるとか

現在死ぬほど嫌悪してる旦那と無理から住んでる生活とか

そんな生活の中でもなんがしかのことはできるかもしれないけど

生きにくい場所にいるより、生きやすい場所に行きなよ、というサポート

そういうのがみやすくあればいいんだけどな。

※追伸

一個あった。

いいなと思ってる女の子彼氏愚痴話聞いてるときの男は

わりとこういう文脈を持ち出すね。

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