これは先人の知識として活用すべきだ。
だけど元エントリーの
それよりも、何百年もの間多くの人が実際に使用してきた経験の積み重ねである漢方薬のほうが、総テスト回数はずっと多いはずだ。
これには賛成しかねる。
悪貨は良貨を駆逐する。
ある療法が効果をなしたものとする。
それをまねするものが出る。
劣化コピーが続き、数年も立てば本来の容量用法とはまるで違うものになってしまう。
500年前の冬虫夏草と現代の冬虫夏草の使われ方、成分が同じものだとはとても思えない。
漢方や民間療法の場合、それが偽物かどうかを判別する方法は我々は持ち合わせていないのだ。
確かに効果があったかもしれない。
だが再現性は怪しい。
そもそも100年以上前に出回っていた漢方薬が規格化されたものだとは思えない。
鹿の角だと騙されてなんかよくわからない動物の骨の粉を飲まされている人が何人いたことだろう。
個人的には西洋医学のルールに基づいて成分調査をした漢方は支持したい。
調合するひとによって騙しがなくなるからだ。
気孔による治療だとかはなんかもうぶっとびすぎててわからない。
現代の科学では証明できないなどというものを既に証明が済んでいるもの以上に信用するのはどういうわけだろう。
効果があるのかもしれないが「風邪薬」よりも信頼できると言うならばその人を信頼するのは難しい。
風邪薬なんていうものがそもそも信用に値するものではないからだ。
何百年経ていようが、何万人が試していようが、それが馬鹿ばっかならたいした蓄積も無い
漢方薬はなにがしかの効果がたしかにあるものだと思う。 これは先人の知識として活用すべきだ。 だけど元エントリーの それよりも、何百年もの間多くの人が実際に使用してきた経...