この世の問題の9割は金で解決することが出来る。ニートやフリーター、自分の望まない労働に従事している労働者などは何度も「金さえあれば」という叫びをあげてきた。学歴だって金で解決できる。金があってもなお、学歴を求める人間はおそらくかなり少数だろう。金さえあれば学歴も資格も何もいらないのである。
「お金よりも大切なものがある」などとのたまう人間がいるが、そんな言葉を金のない人間の前で言ってみろ、と言いたくなる。そんな言葉をいう人間は金のない生活、すなわち極貧を体験したことがないからそういうことをいえるのである(あるいは極貧状態にあったこともあるが、それを脱した)。それに今は、金さえあれば人の心だって買える時代なのだ。大体、金が無くても人の心を掌握できている状態(尊敬されている状態)よりも、周りに誰もいなくても金がある状態の方が生活は豊かである。大勢の家族に囲まれても何も食べるものもないアフリカを見ていればそんなことは簡単に分かる。アフリカの家族がどんなに豊かな家族愛や自尊心を持ちえていても、当面の問題である金が無いから死ぬしかないのである。「自尊心無き生など生きるに値しない」と反論する人間もいるだろうが、そういう人間は社会に出たことが無いのだろう。自尊心など日常生活の中で簡単に破壊されるものである。たまに、どんな仕打ちを受けても自尊心を失わず、聖人のように振舞える人間がいるが、そんなもの全体のうちのごくわずかの事例であり、問題ではない。金さえあれば失わずにすんだ自尊心がどれほどあったことか。
いや、絶対的な虚無である死(あるいは不治の病)はどんなに金があっても避けることができない、という人間もいるだろうが、それがどうしたというのだろうか。その問題は金があっても無くても解決しようの無い問題であり、的確な反論にすらなっていないのである。
何度も繰り返すが、金さえあればこの世の問題のほとんどは解決できるのである。わずらわしい血縁関係とか社会的強迫観念(「働かないといけない」)とかそういうものも金さえあれば何の痛痒も覚えない問題になるのである。金さえあれば。
http://anond.hatelabo.jp/20070515133606 で、金がない場合は?
コピペ?
「金よりも大切なものがある」ことと、金の重要性はなんら矛盾しないと思うが。 何をそんなに猛り狂っておるのかね?
それに今は、金さえあれば人の心だって買える時代なのだ。 「1兆円あげるから、俺のために今から30分以内に死んでくれ」
そういや生命保険金のために自殺する人いるよね
http://anond.hatelabo.jp/20070515133606 確かに、自分自身が精神的に不安定だったのは、職がない時と金がない時だった。
http://anond.hatelabo.jp/20070515133606 町田康といしいしんじの『人生を救え! 』では、「人間の悩みは全て『人間関係』の悩みに還元される」と結論付けてあって、 「金が無い」→「体面が保て...
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http://anond.hatelabo.jp/20070515143245 うちの父親の口癖です。金持ちというほどの金持ちではないけど、金に不自由したことない人間。 それから「使わない金はただの紙だ」とも。
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