http://anond.hatelabo.jp/20070504110034
仰る通り、多くの正社員の労働環境は芳しいものとは言えません。とはいえある程度の法的な保護はなされているわけです。派遣社員の場合は管轄する法律が異なりますから、正社員に与えられる保護が与えられない場合があると思うのですが、その辺りはどのように対処をなさっているのでしょうか。
幸いなことに不遇の正社員時代は忙しすぎて金を使う暇もなく、貯蓄はあったので元本に苦労することはありませんでした。大学時代に株をやっていたので、最近の株式市場の動きは激しくてちょっと苦労はしていますが、勘は簡単に戻り月収の半分程度の利益を毎月出しています。保護がないのなら、その分を自分で補填するだけです。
答えになってはいないかもしれませんが、私がやっていることは以上です。
たとえば雇用の不安定についてです。正社員ではそう簡単にクビを切れませんが、派遣社員や契約社員であればその辺りの融通はききやすくなります(嫌な言い方ですね)収入の安定には雇用の安定が不可欠ですから、その辺りの対処についてよい方策をご教示いただけると、現在この点に苦しんでいる契約社員や正社員の方々にとって助けになると思います。
対処としては「動くしかない」につきます。
現在の日本は、大企業でも早期退職を促すところがあるように、派遣社員であろうが正社員であろうが関係なくクビを切ってきます。会社自体がなくなる危険性もあるわけです。
収入の安定に雇用の安定が不可欠、という考え方に落とし穴があると私は考えています。
収入は投資で手に入れることもできます。会社を経営することで手に入れることもできます。
契約社員や派遣社員はクビを切られる可能性が高いのであれば、他の収入を得る方法を模索して、実際に行動に移すのが一番良いのではないでしょうか。
これを書くとなにかと「○○だから無理」という理由で否定する人がいます(実際私もそうでした)。
しかし、私は否定しない道にシフトを変えました。派遣のくせにクビ覚悟で交渉して1年間で2度時給を上げてもらったこともあれば、場違いな交流会に出てしまい大恥をかいたこともあります。現状では失敗の方が圧倒的に多いですが、失敗を認めて学んで、成功の数は確実に増えてきています。否定ばかりしていた時代なら、失敗すらできなかったでしょう。
私のように格差から脱出しようとする人間から搾取しようとしている人たちがいることは否定はしませんが、穴の中に座り込んでいるだけでは出られないことも事実。メーデーなどで格差を他人に是正してもらうことを主張しているヒマがあったら、その時間を自分の人生のプランを見直し、立て直すために使えばいいのに、と思うのです。
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この一言で結論が出ている 働いたら負け
要約する。 前半は外山恒一。 中盤は派遣は時間があるのでセレブと知り合いになれる。 後半は金持ちの知り合いがいれば仕事まわしてもらったり雇ってくれたりするかも。 この後半...
http://anond.hatelabo.jp/20070503183747 派遣マンセー お金持ちがどうたらという視点 勝ち組負け組みのような視点で 語ってる時点で負け組みな気がする その心持ちをしてると荒んだ気持ちにな...
通勤30分以内で広い部屋ってまあ2DKとしようか、都市部だったら手取りで20万超えないと無理でしょ。派遣だと厳しくね。