切れ目なく、なめらかに話を続けてる人って案外、いくつかの会話パターンの範囲内でしか
喋っていない、と思うことがあるよ。学生の時も社会人になってからも、それは思う。
お互いにほんの少しの接点しか無いし、重なり合う部分も少ない。
だから、限られた話題の中で滑らかに話せるのではないだろうか。
あなたが将来の話をされた時、その相手はご自身の先々をまだ真面目に考えた
ことがなくて、どう喋っていいのか分からなくなったのかもしれない。
35歳の私自身のことを振り返ってみたのだけど、大学生の時も、社会に出てからも
本音で話せる人に出会えたことって、結構少ない。お互いの状況をよく分かっていて
何でも話せる、と双方共に思っている友人は数人いて、親や兄弟とはまた違った感じで
色んなことを話せている。
接点のある人のほとんどと、分かり合えて、本音で話せる、という必要は無いしね。
社会人になって以降は、特にそう思う。