2007-04-19

そうすると片方の論者ばかり減るような

感情的な潰しあいにならないための予防策としてはいい考えだと思うのですが、それをすると最初に提案した論がそのまま通ってしまうパターンが発生するような気がします。

例えば例に挙がっていた「B型人間は自己中」と言う問題(そう思っている訳じゃないですよ念のため)があったとします。

B型の人は精神利害関係者に当てはまるので論から抜けましょう、と。

その結果B型以外の人が残るわけですから、比較的B型の人の事をきつくいいやすい土壌になるわけです。

後は「私もそう思う」「僕も僕も」みたいな意見が相次いで、晴れて「B型人間は自己中」と認められてしまいはしないでしょうか?

こんな例を引っ張ってくるのも何なのですが、魔女裁判はさばかれる側が裁判に加わる事がほぼ不可能な状態でした。(味方をしたら、次にさばかれるのは自分なので、議論から抜ける)

まさにそんな感じになってしまうのではと言う恐怖感がありますね。

  • 例えば例に挙がっていた「B型の人間は自己中」と言う問題(そう思っている訳じゃないですよ念のため)があったとします。 B型の人は精神的利害関係者に当てはまるので論から抜け...

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