オタク向け作品には本来「歪み」が存在していないにも関わらず、読み手であるオタクが勝手に「歪めて」しまっているのなら、オタクはオタク向け作品以外を「歪める」ことも可能である。
オタク向け作品には「歪み」が内包されているけれど作者も読者もそれを意識していない、というなら、なんかあまり良くない言い方だけど、「どうしてあなたはその歪みに気付けたの? そんな歪みなんて元から存在していないんじゃないの?」ってことになるよね、やっぱり。
「オタクが自身と作品の主人公を同一視」してなくても成立すると思ってる。どうして前提だと思ったか、を詳しく言ってもらえれば色々言える。