2007-02-19

ネトヲチの名のもとに

ネットウォッチと呼ばれる行為については、一時期某所のそういう板にいた事もあるし、楽しさはわかるつもりである。

楽しいけど、犯罪的に悪質で迷惑な行為に発展する場合もあって、是非を論じるのが難しい事でもあると思う。(是非というか、現状でヲチ行為自体を裁けない以上は程度の問題になるのだろうか)

最近はそういう悪質な場合の体験談をいろいろと見ることがあったんだが、本当にぞっとするものであった。

主に同人関係の話で、同人ヲチネットウォッチの中でも異質な部類だと思うが、しかしすごかった。時代はキ●ガイに刃物、ではなくキチ●イにネットなんだな…と今さらながら実感させられた。暴走したヲチャの、ファッキン公共の福祉精神はある意味潔い。いや幼いだけかもしれない。

気になったのは、ネットウォッチの名を迷惑行為や悪意の行為の免罪符にしているような人を見かけた事である。

なんと言うか、ネットウォッチは必然的に「失礼」になる事はあっても、「迷惑」になる事はウォッチャーの在りかた如何で本来回避できるものだと思う。

「失礼」の方はネット上の(閉鎖的な)匿名環境の下でも、言論の自由の下でも半ば容認されている空気があって、それはそれで良いのだが、失礼ついでに迷惑まで…が許されるのとは違う事を、一部の自称ヲチャは今一度考えてみた方が良いのではないかと感じる次第。ヲチャを名乗ったところで、お前自身が許されるわけではないよと言いたくなる事が結構あった。

まあ、ワル!カコイイ!(・∀・)と言うなら仕様がないけども。

  • 気になったのは、ネットウォッチの名を迷惑行為や悪意の行為の免罪符にしているような人を見かけた事である。 これはあるね。「Vipperから来ました」というやり方にも同じ臭いを感...

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