という感じの題の本を読んだ。
内容は面白かったし、いろいろ考えるきっかけにもなりそうだ。
だけど気になったのはタイトル。(著者はわかっているとは思う。)
でも、やっぱりこういうタイトルを見ると、ネットはリアルではないと思っている人は多いのだなと。
こういう対立図式になるってことはネットというのは夢想・想像・妄想の類だと思っている人が多いのだなと、そう考えさせられた。
ネットも確かに存在するリアルなものなのに。
自分が見て触れたことのない世界は、無いことにしたい人間のなんて多いことか。
ネットはリアルではないと考えている人は、自分が見ているものだけが現実であると、
そう考えているのだろうか?
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