色々考えたけど、ちょっと難しいな。
cf: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E9%A1%8C%E8%AB%96%E7%90%86
公理1:φ → (χ → φ)
公理3:(not ψ → not φ)→(φ → ψ)
この2つの公理に、ついでに
定理1:φ → not not φ
を加えて、S 及び not S の両方が真であると仮定して推論を行うと、
1: S → not not S // 定理1に φ = S
2: not not S // 式1と仮定 S から
3: not not S → (not X → not not S) // 公理1に φ = not not S、χ = not X
4: not X → not not S // 式2と式3から
5: (not X → not not S)→(not S → X) // 公理3に φ = not S、ψ = X
6: not S → X // 式4と式5から
7: X // 式6と仮定 not S から
んで結局、S 及び not S の両方が真であるならば、X が導き出せる。
後は X に 『砂糖は塩である』 を代入してあげればいいはず。というより、X にはどんな命題も代入することが出来るんですな。
ということで、S と not S が両立する仮定の下では、どんな命題も証明することが出来ます。
kwsk 長くてもつまんなくてもいいから!読むから!
言い換えれば『矛盾を含む体系においてはどんな命題をも導くことができる』 直感的に言えば『前提が間違っていればどんな結果がでても不思議じゃない』 ってことです。たぶん。よ...
http://anond.hatelabo.jp/20070127140758 矛盾を含む命題を真と仮定することは、命題を真とする際に論理的正確さが不必要である、と定義することを内包している。 論理性を無視して良いという条...
もっと単純にいこうぜー( ´ー`)y-~~ 仮定を2つ用意します。 仮定1:AはBである 仮定2:AはBではない この上で、2つの命題について考えてみることにします。 命題1:A...
http://anond.hatelabo.jp/20070127150025 それって、「偽の命題をいったん真と仮定すると」じゃなくて、「どんな命題でも真と仮定したならばその命題自体は真と証明できる」ってことじゃないの...
色々考えたけど、ちょっと難しいな。 cf: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E9%A1%8C%E8%AB%96%E7%90%86 公理1:φ → (χ → φ) 公理3:(not ψ → not φ)→(φ → ψ) この3つの公理に、ついでに 定理...
んー。色々失礼した。実はよくわかってない。 結局、『犬は猫である』と『『犬は猫である』ではない』の両方を真と見なす系はつまり『真かつ偽』を真と見なすことになってしまうの...