http://anond.hatelabo.jp/20070111133300
どーでしょ。山口泉とかを読んでもまだそう言ってられるかどうか。
だって、実際これまでのところ、人間にとっていちばん頑丈な関係はそれに基づくものだととされてきたでしょう? “血縁”による、互いに支配し支配されあう、がんじがらめの仕組みに。そんなのは、とりもなおさず自分の躯から滴り落ちたものに対しての、自分の命の“延長”だと信じこんだ部分に対する不潔な愛情の変形だし、自分の身内ではない――『他人』に対する、これ以上ないほど徹底した締め出しにすぎないじゃありませんか。ところが、私にとって……この世で唯一、真実の関係と呼ぶに値するものが在るとすれば――それはただ、いまこの世界の片隅で傷つき、侮辱され、苦しんでいる『他人』の身近に在って、ともに苦しむこと――。ただそれだけが……私にとって暈りのない真実なのです。
みたいな。
あと
http://anond.hatelabo.jp/20070111123817
で批判されているのは国家に直結する家族あるいは近代的な家族なのに
家族一般(なんじゃそりゃ)のはなしにしているのは、詭弁過ぎる
とおもた。
http://anond.hatelabo.jp/20070111123817 総論としては、家族はやはり良いものだ。ヒトは生物としては群れ生活をする性質を持っているし、幼生の期間が長いため、子孫を残す手段としては、幼生...
http://anond.hatelabo.jp/20070111133300 どーでしょ。山口泉とかを読んでもまだそう言ってられるかどうか。 幼生期間の保護機構ならば別に血縁に頼らなくても良いわけで。 だって、実際これまで.
http://anond.hatelabo.jp/20070111143949 あと http://anond.hatelabo.jp/20070111123817 で批判されているのは国家に直結する家族あるいは近代的な家族なのに 家族一般(なんじゃそりゃ)のはなしにしているの..