ソーシャルブックマークは自分の場所という気がしないサービスだについて一言感想を述べたい。
結論:結局SBMって自分、これ面白いと思うんだけど他の人はどう思ってる?という繋がりを構成してくツールな訳で、何もタグだとかURLだけに繋がりを作る役目を限定しなくてもいいんじゃないかな?
また、自分のサイトというのは、アクセス解析やカウンターで「誰かに見られている」というのを実感できるが、ソーシャルブックマークでは人に見られているかどうかわかる機能が少ない。はてなブックマークだとお気に入り機能だけだから、そのため、お気に入りの人数というのが大変重視されるのだろう。
はてなブックマークはデザインが結構いじれるんだし、アクセス解析がデフォルトで用意されると、誰に見られているかわかるし、自分の場所感が少しは強くなるのではないだろうか。今でも、レンタルアクセス解析なんかは組み込めそうではあるんだけど。
と記載がある。
これは面白い視点で、SBM≠ニュースサイトであり、ニュースサイトの運営者は誰かに見られているという実感が欲しいという事が述べられている。
SBMをやるという行為も、自分と興味が似通った人間を探したいという思いがあるんだと思う。
だからこそ、上のエントリーでもはてブにアクセス解析を付けたいという話が出てくる訳だ。
自分の使っているタグをはてなRSSで購読してみたり、Googleで自分をお気に入りに入れているユーザーを探したりするのは、自分と似た興味を持っているユーザーを探しているとも言える。
とするならば、なぜはてブにも、増田のような足跡機能を付けないのか?少なくとも、自分のSBMを見に来てくれる人は、自分と興味を同じくしている人の可能性が高い。それを簡単に知れるようになれば便利この上ないと思う。
何故自分がこの文章を自分のblogに書かないで増田に載せたかと言えば、当然ながら自分のblogよりも見てくれる人がいる上、見てくれた人を逆に見る事が容易いからである。
更に言えばここにはこういう話題が好きな人が居ると勝手に自分が思い込んでいるかという線もある(苦笑)