2006-10-19

[]http://anond.hatelabo.jp/20061019120545

冥福をお祈りします。

うろおぼえだけれど、今年に入ってからマスコミでも取り上げられるようになったよね。回復を願っていたのだけれど。

一連の『ガン漂流』の著者奥山貴宏さんの時もそうだったけれど、ブログが普及してから、闘病日記が亡くなるぎりぎりまで本人の手(口述筆記の場合も含めて)で更新されるようになって、それくらいブログ更新って手軽で、ややもすれば人が病と闘うということの重さが薄れて伝ってきがちなのだけれど、その更新の手軽さと、死で強制的に打たれる終止符(だいたいスタッフの投稿や肉親からの寄稿で代表される)とのギャップが激しくて、デジタル的な感覚で麻痺していた生々しさや切なさや恐怖が後からまとめて襲ってくる感覚にとらわれる。

  • 自殺などを宣言してあっさり死ぬ人の方が恐怖感を覚えるのはなんでだろう。 この方の場合ああ若いな、寂しいな、ご冥福を・・・そこで終わってしまう。 まあ自分のサイト開いて皆に数.

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