41[℃]は絶対温度にすると314.15[K]で空気の定積モル比熱は20.8J/(mol・K)なので、およそ2.5R
熊谷市の面積160km²の内、高さ500mまでの範囲の気体の体積はV=80[km3]=80000000000[m3]
また、気体の圧力は1010[hPa]=101000[Pa]
内部エネルギーU=2.5nRT=2.5PV=2.5×80000000000×101000=2.0×10^16[J]
広島型原爆の威力が6.3×10^13[J]なので、灼熱地獄熊谷の空気分子が持つエネルギー(内部エネルギー)の総和は広島型原爆317発分に相当する。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:40
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気温は高さ100メートルにつき、0.65℃下がるそうですよ?