2022-01-27

ジブリ短歌

一本じゃ花束なんて言えないわお誕生日バラ貰えども

祖母が焼き濡れた少女が運びしも私このパイ嫌いなのよね

黙れ小僧お前に不幸が癒せるか哀れで醜い可愛い我が子を

この坂をお前を乗せて登りたし役に立ちたき君に押される

メイのバカもう知らないと怒れどもつらきは我も同じなりけり

故郷のたどり着きたる玉座の間ここはお墓よ私とあなた

おはじき舐める幼き妹にかしわも卵も買って帰れど

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