自宅で採取した精液を郵送すると、精子濃度や精液量、総精子数などを測定することができる――。そんな検査キット「BUDDY CHECK(バディチェック)」を2018年7月に発売したのが、広島大学発ベンチャー企業のダンテだ。
一般的な精液検査では精液中の「精子」を検査するが、同社のキットの特徴は精液中に含まれる「精しょう」を見ることである。精しょうには、精子のパフォーマンスに関わる多くの成分が含まれており、精子の持久力や動きのパターンに影響を与えることが分かっているという
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