「ゴジラVSデストロイア」が公開され、平成VSシリーズが完結した1995年は、
「新世紀エヴァンゲリオン」の放送が開始された年である。
そのTVシリーズが終了した1996年に公開されたのが映画「インデペンデンス・デイ」であり、
その監督であったローランド・エメリッヒの次作が、かのハリウッド版「GODZILLA」であった。
二十年後。
「インデペンデンス・デイ」の続編「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」が公開された同じ年に、
庵野秀明が作り上げた日本版「インデペンデンス・デイ」であるところの「シン・ゴジラ」は公開された。