人間関係や職場でのミスから、「自分なんて死んでしまった方が迷惑かからないしいいんじゃないか」と深刻に悩むようになった。
で、そのことを周りに相談したら
そして祖父。
とのことであった。
祖父は、弟を(弟が)今の自分とまったく同じ年齢の時に無くしているらしい。弟を失ったショックは相当の物であったらしく、鬱になり自殺も考えたらしい・・・とのこと。
そのような経験をしているからこそ、「身内の死」と言うものの「重さ」が分かるのだと言うことを感じた。そして、その重さは自分が想像しているより計り知れないものなんだと思った。
そして、それで自分は思い出した。「自分と言う存在はここに1人しかいない」のだと。
ちなみに父方の祖父母はもういない。今、彼らに会いに行っても彼らは喜ばないだろうし生きていて欲しいと思うだろう。だから、彼らのためにも自分は今生き続けてるんだとも思う。
自分は、1人しかいないのだから。