2010-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20100606140723

そういった骨董品的な楽しみ方もありだと思うけど、実際そういう楽しみ方も俺自身してるし、

でも残ってきた古典にはそういった歴史的な価値を越えるような魅力があると思うんだよね。

当時の匂いを直に感じさせてくれるだけでなく一作品としても立派に鑑賞に堪え得るものだと思う。

バッハでもベートーヴェンでもクラシカル音楽現代の音楽になんら引けを取らない。

同じ土俵で競わせても対抗し得る。古典文学も同様。

文学はその性質上音楽より、時代の違いってのがより感じられるけど

平家物語は現代の小説になんら引けを取らない。少なくとも俺はそう思う。

記事への反応 -
  • 最近平家物語読んでるけど普通に面白いねこれ。 やっぱり古典って伊達に残り続けてない。 今まで日本の古典文学にあるのは歴史的価値だけだ、現代人にとっては 退屈極まりない代物...

    • 最近G線上のアリア聴いてるけど普通に面白いねこれ。 やっぱり古典って伊達に残り続けてない。 今までクラシックの古典にあるのは歴史的価値だけだ、現代人にとっては 退屈極ま...

      • なぜ聴かないんだろうね。ホント。G線上からバッハ繋がりで、例えばロック好きとかなら バッハのパッサカリアなんかは絶対気に入ると思うけど。

        • あんなコピペ作っといてこんなこと書くのもなんだけど、個人的にはやっぱり歴史の違いは感じるんだよね。 G線上のアリアを聴いて感じるのはやはり中世的、バロック的な美だ。 紅...

          • そういった骨董品的な楽しみ方もありだと思うけど、実際そういう楽しみ方も俺自身してるし、 でも残ってきた古典にはそういった歴史的な価値を越えるような魅力があると思うんだよ...

      • ピアノ曲とかもいいよね

    • 俺が読んだなかでは更級日記とか和泉式部日記がおもしろかった

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