2010-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20100605231849

あんなコピペ作っといてこんなこと書くのもなんだけど、個人的にはやっぱり歴史の違いは感じるんだよね。

G線上のアリアを聴いて感じるのはやはり中世的、バロック的な美だ。

紅茶をツーと飲んで、豪奢な椅子に座り、革装の洋書を手に取り、昼下がりの陽射しを横に浴びる午後だ。

それはもちろん厳格に運用された機能和声(古語)が歴史を想起させるのかもしれない。

そういう意味では、生きた化石ゴキカブリを除く)をこの目で見て卑近の生物比較することと、何ら違いがないのかも知れない。

記事への反応 -
  • 最近平家物語読んでるけど普通に面白いねこれ。 やっぱり古典って伊達に残り続けてない。 今まで日本の古典文学にあるのは歴史的価値だけだ、現代人にとっては 退屈極まりない代物...

    • 最近G線上のアリア聴いてるけど普通に面白いねこれ。 やっぱり古典って伊達に残り続けてない。 今までクラシックの古典にあるのは歴史的価値だけだ、現代人にとっては 退屈極ま...

      • なぜ聴かないんだろうね。ホント。G線上からバッハ繋がりで、例えばロック好きとかなら バッハのパッサカリアなんかは絶対気に入ると思うけど。

        • あんなコピペ作っといてこんなこと書くのもなんだけど、個人的にはやっぱり歴史の違いは感じるんだよね。 G線上のアリアを聴いて感じるのはやはり中世的、バロック的な美だ。 紅...

          • そういった骨董品的な楽しみ方もありだと思うけど、実際そういう楽しみ方も俺自身してるし、 でも残ってきた古典にはそういった歴史的な価値を越えるような魅力があると思うんだよ...

      • ピアノ曲とかもいいよね

    • 俺が読んだなかでは更級日記とか和泉式部日記がおもしろかった

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