「水で濡らしたマークシートにきざみのりをふりかけるだけで東大合格」の著者、
二進法では100万歳でした。
ホッケーさんは43歳の春に25年勤めた
アサリの殻むき工場を退職するとともに、地道な生活に見切りをつけ、
メキシコ人専門のパブ経営、不思議なゼリーの販売、新種の微生物の養殖、
蚕オーナー商法の代表、新薬「ブレインすっきり」の開発・販売と
職を転々とした後に作家となり、5年前には「ヘソをほじって嗅ぐ奇癖が治る」で
第一回野村ホッケー賞に輝き、「きざみのりで東大合格」がベストセラーになるとともに
丸亀ジェル吉さんは、突然の訃報を大量のブレインすっきりの在庫の山の中で聞き、
「ホッケーが死んだと聞いて一番驚いたのが他殺じゃなかったこと」と
早過ぎるターゲットの死に拳を握りしめていました。
面白いけど出典書けよ。 http://www.geocities.co.jp/Athlete-Rodos/2505/madin.htm