贈り物に関してはねー、値段じゃなくて相手が「欲しそうなもの」を送ることに意味があるんじゃないかなあと思う。少なくとも俺はそうやってきた。
自分は相手のことをこう思っているんですよーっていうサインで、受け取った側は、あー自分ってこう思われているのかっていう。
それが正しくても間違っていてもおもしろいっていうゲーム。
好きって、「相手を正しく理解してるか」じゃなくて、「相手に関心があるか」だから、理解はその結果なんだよね。理解してないものが理解へ向かおうとする動きこそが「関心」で、だからその「動き」があれば今の段階では理解が足りてなくてもオッケーっていう。そういうゲームだと思ってる。
だから、別増田のいうような、というか昨今色んな女性がけっこう言うんだけど、「一緒に選ぶ」っていうのあんまり好きじゃないんだ。その贈り物ゲームを無敵技とかチートでクリアしてるみたいな感じがして。ほんとに相手の欲しがってるものをピンポイントであげたいのであれば、金を渡せば済むんだし。
うちは多分中の下くらいの家庭だったんだけど、外食や、物を買ってもらう事が極端に少なかったから 「うちは貧乏、うちは貧乏」 って、刷り込まれるみたいに育ってきた。 父親が会...
贈り物に関してはねー、値段じゃなくて相手が「欲しそうなもの」を送ることに意味があるんじゃないかなあと思う。少なくとも俺はそうやってきた。 自分は相手のことをこう思ってい...
という仮想のゲームを想定しているわけですね、わかります。笑
相手に染まっていく感覚、というか、自分の価値観を相手に合わせていく感覚って、すごい幸せだよ だから増田は、相手と一緒にプレゼントをあーでもないこーでもないって言って選ん...