礼儀とかって
口から出す言葉じゃないんだよね
きもちのあらわれってだけなんだよね
そんなことにいまごろきがついたわけです
どろどろ
~ですます いらっしゃる
けど
夏目漱石の時代は
もっとずーっと(敬語とかも)むずかしくて 今の多くの人にはわけわかんないような言葉で話していて・・・
そしたら
ですます いらっしゃる っていっても 無礼になるのかもしれない。
今、
です ます いらっしゃる で敬意みたいなものが表わされるのは、
同じ文化 背景? をもっているから、
で
だから それが礼儀として通じる。
でも?
本当は?
ことばではなくて
それがでてくる きもち の問題なんだよね。
夏目漱石に
です
だけで返したらきっと失礼だよ
でも 本当は 大切なのは きもち だから
いやにはならないでしょ
きもちがちゃんとあったら
夏目漱石は 言葉がちがうのは 文化が少しちがうから しょうがないんだなって わかってくれる
その言葉が “どこ”からでてきたものなのか っていうことが
重要なことで視るべきところなんだ 視られるところ
なぜ夏目漱石。虞美人草で懲りた(?)夏目さんはそれ以降ずっと言文一致の口語で書いてるわけだが、言葉遣いは大して変わってないよ。 というか、礼儀は口から出す言葉とか何かの...