昔自分がまだ小学生だったか幼稚園だったかの頃、両親と一緒に見ていたテレビ番組に東大生が出ていた。
その頃は勉強なんてよくわかっていなかったから、両親の説明を受けて東大生って神みたいな存在なのではないかと思った。
毎年、日本から3000人ほどしか入れない日本の最高学府(まあ、医学部には難易度では負けることもあるが)である東大のイメージは、
当時の私に鮮烈な印象を与えたことも覚えている。
幸運なことに、私は幼い頃羨望の的でしかなかった東大に入ることができた。
合格発表のときは単純に嬉しかった。
もちろん、他人に自慢できるようなことをやったんだという気持ちもあった。
しかし、入学から半年余り経った今は全く考えが変わってしまった。
中には、努力できるかできないかが大きな問題とかいう人もいるが、
入学してしまったものの立場からすれば、東大生であることは就職で有利になることくらいには何のメリットもない。
私の母は近所のお母さん仲間からうらやましがられるそうだが、実際私自身はどうでもいいと思っている。
東大に入らなくても、私と同じ19歳の時から働いて一人で立派に生活している人もいるし、
そういう人の方がよっぽど自慢できることをしていると思う。
増田に書き込んでいるのは東大生がデフォらしい(「自分は旧帝大」とか「東大院卒」とかの書込みが多い)ので、おまいさんがここに書き込むことは何ら意味のある行為じゃないよ。...
まじめなはなし東大ってのはアドでかいよ。 とりあえず列挙すると ・東京に大学がある ・入学後に進路の決定ができる ・全般的に研究費の予算が確保されている などなど 特に入学後...