信じてあげたいのにどうしても信じてあげられない。
理屈では分かってるのに、どうしても感情が自分の言うことを聞いてくれない。
本当に本当に本当に好きなのに、自分の中に入ってくる全ての現実が全て自分にとって悪いほうに想像してしまう。
そうやってまた酒で自分の壊れた心をごまかすことを繰り返す。
無様な自分。
こんな思いをするぐらいならずっと独りのままでいい。
何も得られないけど、何も失わない。
幸せは手に入らないけど、不幸にもならない。
現実が嫌、全てを卑屈に捕らえてしまう自分が嫌。
全部、全部、全部、嫌。
きっと数年前のあのときからずっと僕は壊れたままなんだ。
そしてもう僕は戻れない。
そんな人生に意味はあるのかな。
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