前に「他の人が演奏してくれた音源に、うp主が絵をつけてみた」という趣旨の面白い動画を見ていたが、コメントの中に「演奏もうp主がしている」と誤解しているのが少なからずいて、その度に「投稿者コメぐらい読めや」とギスギスしたコメントが飛び交って大変であった。
そのうp主が普段は「演奏」と「絵」を両方やっていたので誤解されたのだろうけど、「コメントくらい読んでくれよー」とその時は思った。しかし最近その認識が変わった。あれは「茶の間でテレビを見ているオカン」である。
つまり
テレビで何か出てくると解説が入る前にオカンが「何だろあれ」と言ったり、ぼうっと見ているためコーナーが終わった後にオカンが「あれ終わったの?」と言ったりするようなものである。
これをネットに置き換えれて考えれば、動画の説明コメントを読まずにコメントしたり、動画の内容を把握せずにコメントしたりする人は「ディスプレイの前のオカン」である。怒りも自然におさまろうというものである。