2008-11-19

真実がどこにあるかわからねぇ

もっともっぽい言い方されると、すぐ信じてしまうんよね。

温暖化二酸化炭素関係ないとか

南京大虐殺はなかったとか

餅はこんにゃくゼリーより危険とか

国籍法改正はやばいとか

大麻は全然危険じゃないよ!とか

水に声をかけても綺麗に結晶しないとか

高校生CDをマスターと呼んでいるとか

コナン=新一とか

いろんなことを一度は信じてみたけど、結局、真偽が分からない。

ホットな話題に乗っかってしまっているだけで、ひとつも真実には近づいていない。

真実よりも「読んで安心できる」情報自分で選んでしまっているのかもしれない。

まさにこれこそ愚民の特徴ではないだろうか。

水伝の信奉者を馬鹿にしていたけれど、自分の思考を持たない自分も、同じことである。

自分自分の意思と思考を持てるように、本を読むようにしているが、

結局、その本の言説にただ乗っかってしまって、成長が全く無い。

今の何も見えていない自分が情けなくて仕方がない。

加工された情報などに頼らず、自分の足で立ちたい。

  • >高校生がCDをマスターと呼んでいるとか 初めて聞いた!でもなんかありそう!

  • 本を読むとき。 内容のロジックを追っていき、自分の頭の中でもそれを組み立てながら読む 自分と作者のロジックの展開の仕方のズレを見つけたら、それを学ぶ こうやって、本の主...

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