待て待て待て、とりあえず、落ち着け。自分も昔はそうだった。
結論から言えば、「猪突猛進」で、相手にいきなり告白して「付き合ってください」といっても、実際に付き合ってもらえる確率は低い。自分も、最初はそうやって、いきなり相手に告白して振られて、「自分のどこが悪かったのか」と悩むことを繰り返した。
そうやっていると、どんどん自分に自信が持てなくなってしまって、周りをキョロキョロ見回したり自分の格好にやけに気を使ってしまったり、だとか、「余裕のあるしぐさ」が全然出来なくなってしまう。すると、当然、もっと付き合ってもらいにくくなり、「自分のどこが悪かったのか」と落ち込む・・・という悪循環に落ち込んだ。
何のことはない。「自分自身に問題がある」のではなく、「いきなり相手に告白する」というやり方そのものが、相手からしてみれば、かなり扱いにくいものなのだ。人間性の問題ではなくて、単に、方法の問題だ。
自分に自信がないから、そういうことは思えないかもしれないが、よく知らない人からいきなり「付き合ってください」といわれた時に、どう対応するだろうか?いや、そりゃ、そうやって告白されるのが初めてだったりすれば、少し心が動くかもしれない。ただ、そうでない場合、「えっ、なんで?」と驚いてしまう。
そうやって先に告白してしまうと、「ちょっと試しに付き合ってみて嫌だったら別れる」ということが、相手にはできなくなる。
誰だって、「既に相手の気持ちを知っているのに、自分は試しで付き合って、もてあそんでいる」悪い人間にはなりたくない。だから、「とりあえず、よくわからないから」という理由で、「断るなら、早めに断った方が相手の気持ちも傷つけずにすむ」と、その場で断ってしまう。
結局、人間性の問題よりも、ちゃんとした手続きを踏んでいるかどうかの方が大事であることに気がついた。
いきなり告白する、というのは、就職に例えれば、「私を雇ってください!」とアポなしでいきなり会社に飛び込むようなものだ。
その人が、いかに優秀であっても、こうやって就職することは非常に難しいことは明らかだろう。
といった、「ある程度決まっている」手続きに沿っているから、安心して採用できるわけだ。
メールなどで連絡を入れる→会話の中で相手をデートに誘い出す→何回かデートに行く→告白
という形を取らないとだめだと思う。
で、デートに誘い出す時、相手が中々良い返事をくれないときは、相手に既に意中の人がいるなどの理由で、あまり気乗りしないということだ。そういう時は、そこでやめておいた方がいいと思う。半年もすれば、相手の気も変わるかも知れないからだ。
恋愛は、運の要素が非常に強いと思う。
仮に自分がどんなに素晴らしい人間であったとしても、そのとき、相手に付き合っている人や意中の人がいた場合は、中々心を動かされないだろう。「自分が頑張れば、いつかこの人と付き合える」とか、「この人と付き合えないのは、自分に魅力がないからだ」とか、そういうことを考えてはいけない。自分のせいではなくて、運が悪いだけであることも多い。
今、気になる異性がいる。きっとこの人のことを好きになっているんだなと思う。 でも話すことができない。いきなり話しかけるのも不自然だし、気がひけてしまう。 はっきり言って...
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http://anond.hatelabo.jp/20081019090901 元増田は「コミュニケーションが取れない」と言っているのだから、話しかけてデートに誘い出すということ自体、すでにハードルが高いのだと思われる...
さすがに、マンガみたいにいきなり突撃することはしませんが(というよりも、今の自分ではそれをすることが難しい...)。 「自分のどこが悪かったのか」と悩むことを繰り返した。 ...
悪循環の話を書いた増田だ。 悪循環と書かれていますが、自分にはそれが悪いことではないと思います。 うん、すごく、わかる気がする。俺も、そう思っていたのさ。 自分も昔はバ...
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