2008-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20081016165519

まぁそう取るのはだからかまわないのだが、そもそもそこはこの問題として重要な問題なのか?

十分に確率が低いものに対してなぜそこまで注意を払わなければならないのかが理解できない。

今考えなければいけないのは、「そもそも痴漢というものを簡単に立件していいのか」

痴漢で立件されたというだけで、社会的生命を失いかねない現行の社会システムは正しいのか」だ。

女性からすれば「痴漢をされた」と考えた場合に、裁判というシステムへ持ち込むのは正しいのだ。

それが冤罪であるかどうかは、意図して詐欺的に行ったのでなければどうでもいい。

それとも君の「冤罪」は「女性が相手から賠償金をせしめるために詐欺して行った行為」と同義なのかね。

それは単なる女性犯罪だ。

そこで問題なのは、裁判というシステムへ持ち込まれたときに、社会的生命を失いかねないのが問題であって、

その社会的生命を失いかねない状況はどのようなところからきているかというと、根本から考えるに

「どうでもいいことを許容しない」という社会システムの閉塞性にあるわけで、そこから考えるに、

そもそも十分に確率が低いものをことさら騒ぎ立てるような事は、単に愚かであると結論付けられてしかるべきだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん