2008-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20080406221241

俺は、京大OBなんだが、過剰に求道的に学生生活を過ごした。結果、現在職業的に当時目指してたことをまあ達成した。金銭的にも結構稼いでる。

しかし、求道家として、高慢な姿勢が災いしてか、学生時代の交友関係はほとんど全滅である。現在の友人は社会人になってからのものと、高校時代に築いたものがほとんどである。

大学時代の、遠い知り合いは結構有名になったやつもいるので、人脈の宝の山をもしかしたら不意にしたのかもしれない。

ああ、あのときスイーツな交友関係を築いていればまた別の楽しい人生もあったのかもしれないなと嘆息することすらある。

しかし、それは私の選択の結果。高慢なまま、自尊心牢獄に捕らわれて消えていく人間も決して少なくないなか、自分は自尊心社会の折り合う点を見つけた、それでよしとしよう。そう思って納得することにしている。

こういう京大OBもいることを、頭の片隅においてなにかの参考にして貰ったら幸いである。

記事への反応 -
  • 子供の頃は、真面目に勉強すれば良い大学入って、良い会社入って、仕事をして、結婚して”当たり前の幸福”が得られると思ってた。 だから中学、高校と進み、周囲の連中が援助交際...

    • 俺は、京大OBなんだが、過剰に求道的に学生生活を過ごした。結果、現在、職業的に当時目指してたことをまあ達成した。金銭的にも結構稼いでる。 しかし、求道家として、高慢な姿勢...

    • 幸福と快楽の区別が付いていない。あるいは、快楽的幸福にしか価値を認めない人生観

    • "当たり前の幸福"ってなんだ。 他人の定義と自分の定義は違う。 援助交際紛いのことも、学校帰りにラブホに行くお金もなくて外でしたことも、そういう経験が今を支えているのは否定...

    • そうかなー。 そうやって遊んでた人の中には変な性病もらったり、 悪い男に捕まって酷い目にあったり、 性に対する感覚が来るってしまったり、 そういうことがバレて結婚が破談に...

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