http://anond.hatelabo.jp/20071215115743
なるほど。
犯罪マイナス罰則 の価が正か負かを予測不可能にする方が、むしろ昨今増えてきている「功利主義的犯罪(つまり犯罪マイナス罰則>0という予見の下に行われる犯罪)」を防止する役に立つということか。
たとえば裁判所は有罪・無罪のみ決定する、と。犯罪ごとにルーレット盤を用意し、確率は低いながら「大当たり・大はずれ」とか入れておくと面白いかもしれんな。
ただし、あらゆる犯罪が功利主義的見地から行われるわけではないので、ごく一部の『こいつのこの犯罪は功利主義的見地から行われた疑いが強い』みたいなケースで、その場合のみ量刑はルーレットで決定するとかいう判決を有りにする。
ジェレミー・ベンサムなんかは、人間は功利主義的な存在だと考えて、何もしなければ人間は自分の利益のために他人の財産や生命を奪いかねないと考えた。 そこで社会の秩序を守るた...
http://anond.hatelabo.jp/20071215115743 なるほど。 犯罪??罰則 の価が正か負かを予測不可能にする方が、むしろ昨今増えてきている「功利主義的犯罪(つまり犯罪??罰則>0という予見の下に行...