2007-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20071204012134

手塚治虫は死の床にあって、毎日手帳をつけていた。

診療メモ関係者とのやりとり

日を追うにつれ、字が乱れていく。判読が難しくなっていく。

それでも読み取れる部分はあった。

「新しいアイデアが出てきた」

その数ヶ月後、手塚は死んだ。

手塚が生涯に描いた原稿は15万枚。

40年間の漫画家生活で、実に毎日平均10枚の原稿を完成させていたことになる。

手塚の最期の言葉

仕事をする。仕事をさせてくれ」

だったという。

記事への反応 -
  • 小説家や漫画家や映像作家なんかの何かをクリエイトする人たちって、どんどん創作し続けていったらどうなるんだろう? そのうちネタがなくなって干からびたりしないのかな?

    • 手塚治虫は死の床にあって、毎日手帳をつけていた。 診療メモ、関係者とのやりとり。 日を追うにつれ、字が乱れていく。判読が難しくなっていく。 それでも読み取れる部分はあった。...

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