「美しい地球」といった表現にはどうも違和感を覚える。
その美しさは人間基準の美しさじゃないのか。
宇宙人からしたら地球の海は汚らしく見えるかもしれない。
それでも人類は宇宙人相手に自星を賛美するのだろうか。
「他の星は醜い、地球は美しい」と。
地球を評して「奇跡の惑星」と言う感覚もわからない。
生命が誕生したことはそれほどの奇跡なのか?
海があることはそんなに凄いことか?
惑星それぞれに特徴があるのは当然なのに、まるで地球だけが特別な惑星であるかのように言う。
地球は奇跡の星です、美しい星です、だから大切にしましょう、守りましょう。
ニセ科学に通じる胡散臭さを感じる。
Permalink | 記事への反応(4) | 09:46
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美しいかどうかはあなたがどう感じるかだよね。 私は美しいと思うこともあるけどね。ぞっとする事もある。 自分の基準のもとを感じ取る事を代行してもらうつもりはないから、美しさ...
たとえそう思ったとしても 地球きったねー! なんて表現は 環境問題を比喩していうか コロコロコミックの漫画家じゃないと許されないんだよ
つ 半村良「妖星伝」(asin:4396326440)
非人間基準の美しさや奇跡ってありえるの?