最近、マーケティングされた決断主義を取り入れたみたいな作品が出てきたが、複雑な気分になる。作家が時代の空気を無意識に取り入れたり、時代性と関係なく作品を作ってきた作家の決断主義はまあ、納得がいくんだが。なんつーか、どーもこの人工感がどうもしっくりこない。商売としては正しいと思うし、プロデューサーとしては優秀なのかもしれないが、なんか自分が解析され、消費され、陳腐になっていくような錯覚を覚えた。世の中そんなもの、と言えばそうなのかもしれないが。
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