2007-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20071024153741

大戦という苦しみを味わったもの同士

そう、これなんだよな。

地震といえば当日台所が破片の山だったよ、とか、水汲み大変だったよね、うち七階だったからさ、とか、高い家具はやっぱり倒れないよね、とか、あの時期電気フル活用だったね、とか、そういうレベルの被害話を肉親を亡くした相手の前ではできないわけで、地震の話をする時は無意識に相手の被害の程度を量ってしまう。同じ苦しみを味わったもの同士じゃないと、思い出話(というと牧歌的に過ぎるか)はできないのだなあ、と。

  • 同じ苦しみを味わったもの同士じゃないと、思い出話(というと牧歌的に過ぎるか)はできないのだなあ 父を亡くした人と、母を亡くした人は同じ苦しみを味わっていますか? 兄を亡く...

    • お互い、相手は自分と同じ苦しみを乗り越えてきたと感じられる苦しみ、かな。 あんまり地震の話は振らないけどね。それこそ余程親しい仲でもないと。被害が大きかった人にとってあ...

    • なんか「同じ苦しみを味わったもの同士」が一人歩きしてきたんで、元ネタ増田として言っとくと、大戦の話をしたがる年寄りの例では、話し相手が同じ苦しみを味わったもの同士である...

      • http://anond.hatelabo.jp/20071024163114 なにかが一人歩きして勝手に議論が進んでいくのが増田だから。そこから見えてくるものもあるし。

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