2007-10-16

これは殺人予告になるのかもしれない。

ぶち殺したいよ。俺の視界の中に入ってくるカップルのことだ。

奴らは平気な顔で日々日陰を歩いている俺の前に現れる。

何故秋葉原にカップルがいる? カップルなんて全員渋谷行って青姦でもしてろよ。

何で俺の目の前にカップルがいるんだよ! さっさと消えろ!

……いや、奴らは恋愛なんかに現を抜かしている脳ミソの足りない子だ。

メディア洗脳され脳挫傷を起こしている可哀想な子たちだ。

俺もそこまで器の小さい人間じゃない。誰だって慈愛の精神は持っている。

興味本位秋葉原に来ているオタじゃないカップルは許そう。

彼らは一度来たらもう二度と秋葉原には来ない。二度と来るな。

もっと性質が悪いのは何回も来るオタカップルの奴らだよ!

奴らは何なんだ? 奴らにだってカップルを見せ付けられるオタクの気持ちがわかるはずだ。

ああ、違いない。奴らは全てを理解した上で俺に見せ付けてるんだ。

奴らはこういう風に俺を攻撃してくる。

僕らはオタクだけど、キミとは違って恋愛も人並みに楽しめる一段上のオタクなんだよね~。

彼女オタク趣味を共有しながらデートセックスも楽しんじゃうよ?

こんな楽しいこと、キミには一生無理だろうね!

もっと見ろよ、こっちを。妬んだ目で睨みつけろよ。羨ましいだろう?

今こそ世間から鬼畜と罵られた殺人犯たちの気持ちがわかる。

精神が歪んでるのはこっちなんだろう。憎しみの感情抱くことそのものが悪なんだろう。

しかし、この鬱積した憎悪の念を発散するには、奴らの存在を蹂躙する以外にないじゃないか。

何を武器にしたら良い? 斧を持ったら、お終いだってことは、俺にだってわかる。

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