2007-05-13

無意識が左右するコミュニケーションの在り方

深く考えないで捨てるように書く - 自分を語りたがらない人々

この人にとっては恐らく当たり前すぎて与件の事となっているのだと思うのだけれど、「自分を語りたがらない人々」と言うのは、「俺、自分語りとかしたくないんだよねー」などとは軽々しく言わない人々の事だと思う。

と言う事はつまり、より正確に言うのであれば、

「自分を語りたがらない人々」

と言うのは、

「自分を語りたがらない(ように外部からは見える)人々」

ではないだろうか?

自分はよく周りから「~~って自分の話をしないよね」と言われるタイプなのだけれど、これは相手によってはっきり変わる。

自分の事を話す相手もいるし、話さない相手もいる。

その基準と言うのは、自分の内部的なものよりも、その人から「~~は自分の話をしないタイプだ」と思われているか否かであるように思える。

実際はどうあれ、僕たちはまず外見を見て、内面を見る。

そしてその中間に、外部に発露しているその人固有のアフォーダンス、言ってみればオーラのようなものを無意識的・感覚的に感じるフェーズがあるように思う。

そしてそれは、コミュニケーションの在り方に実はかなり影響を及ぼしている気がしてならない。

話しかけにくいように見える人は、実際にはどうあれ、そう思っている時点で、そう思われている事を感じた時点で「話しかけにくい人」になってしまうのではないのだろうか。

少なくとも自分はそう言うタイプだ。

なんかまとまってないし上手く言語化できないのだけど、分かってもらえるかなぁ、この感じ。。。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん