2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ [絵文録ことのは]2007/01/13
「2ちゃんねらー」と言ってもいろいろな人たちがいるのは当然である。たまたま検索結果で2ちゃんねるのページを閲覧した人も、毎日毎時間書き込んでいるvipperも、どちらも「2ちゃんねる利用者」であることには違いがない。
このページでは仮に「2ちゃんねるコミュニティに帰属意識がある人」と定義してみたい。つまり、2ちゃんねるが批判されると腹が立つ人である。これは私が以前から使っている定義であるが、私の嫌いなのは、こういう「2ちゃんねるコミュニティに帰属意識がある人」たちの振りかざす社会正義なのである。
「オウム信者」と言ってもいろいろな人たちがいるのは当然である。たまたま教義に感化された人も、実際にサリンを撒いた犯人も、どちらも「オウム信者」であることには違いがない。
このページでは仮に「オウム真理教に帰属意識がある人」と定義してみたい。つまり、オウム真理教が批判されると腹が立つ人である。これは私が以前から使っている定義であるが、私の嫌いなのは、こういう「オウム真理教に帰属意識がある人」たちの振りかざす宗教的正義なのである。
こうですか!わかりません!