2006-12-14

久しぶりに感動以外の感情で泣いた

そろそろ社会に出る年齢なので、近い将来のことは最近よく考えるんだけど、

今日はなんか恐らく現実になるだろう妄想がやけに加速して泣いてしまった。

哀しみとか絶望とかももちろんあるんだろうけど、何かもっと色んな感情がないまぜになって

堤防が決壊してしまったようだ。こんな思春期真っ只中みたいな泣き方したのは本当に久しぶり。

あんまり久しぶりすぎたので、泣いた後のスッキリ感と懐かしさとが合わさって

今物凄く晴れ晴れとした気分だ。さっきまで十人並みとはいえ不幸のどん底を覗いてたっていうのに。

こういうことを考える時間は大抵夜で、後は寝るだけっていうのもなんか都合がいいもんだね。

寝りゃあ大抵のことは忘れられるっていうのは嘘だけど、大抵のことはちょっとだけ薄まってくれる。

そんでもって近い将来に今日妄想現実となってしまっても、すっかり薄まりながらも

刻み込まれた今日記憶イメージトレーニングの役割を果たしてきっとダメージを軽減してくれる。

俺が最悪な人生を生きていくために他にも色んなことが最低に都合よくできてる。だからもう寝よう。

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