2006-12-11

そして、ジャムパンマスクの登場

http://anond.hatelabo.jp/20061211052630

なるほど。

上記の反論は、やや苦しい面もあるが、「視点を変える必要がある」ことに気づかせてもらったので、感謝する必要があるだろう。しかしながら、まだ決定打的な反論になっていない印象がある。

まず、ジャムパンマンの問題点をざっくりとまとめると、以下のようになる。

1)ジャムおじさんキャラがかぶってしまう

2)ジャムパンは外見から他のパンと区別するのが難しい(個性がない)

3)(具(ジャム)の特性を生かすために)口から具を吹く場合、吐血しているようにしか見えない可能性が高くなる

以上の問題点を解決するには、発想の転換が必要だと思われる。

つまり、キャラを増やすのではなく、すでにいるキャラを変身キャラにするのである。

すなわち、ジャムおじさんを変身ヒーロー化し、「ジャムパンマスク」に変身する設定にするのである。この方法を取ると、1)のキャラがかぶる問題は解決する。しかも、「ジャムおじさん」=「ジャムパンマスク」に共通する「ジャム」によって、ちびっ子にもヒーローの正体が分かるカラクリとなる。

2)の問題も解決する。「ジャムパンマスク」はマスクマンであるので、それ自体が個性となる。

3)の問題も解決する。「吐血しているようにしか見えない可能性」どころか、「ジャムパンマスク」は殴られると、実際に吐血するからだ。そして、これは、ちびっ子たちに暴力の危険性を警鐘する役割を持ち、文字通り、人の痛みが分からせるための(ry

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