名前を隠して楽しく日記。
中学校の裏は少し歩けば海だったので、グラウンドのすぐ向こうには防砂林があった。
防砂林には細い道があって、歩いていけば砂浜や海辺の小道、もっと行けば水族館に行くこともできた。
まっすぐ帰る人は防砂林側に来ないので、付き合う2人が一緒に帰るにはちょうど良い道だった。
あまり多くはなかったが、同じ学校のカップルに遭遇することもあった。
あの先輩たち付き合ってたんだね、初耳だわ、と盛り上がりながら帰った。
貝やなんかに触れるコーナーではしゃいだ。
高校は全然別の場所だったので、防砂林デートは中学生の間だけの特権だった。
思い出の中ですっかり美化されているから、大人になってからは近付いていない。
あの辺りの砂浜が、波に削られて無くなっていたら悲しいから。
絹豆腐150g+おからパウダー20g+ココア15g+砂糖(甘味料)25gを混ぜて、器に入れてレンジ3分半くらいして、2時間冷やして食べる
濃厚ガトーショコラみたいで美味しい!
他にも抹茶とかでも美味しい
美味いじゃん
せめて声明読めよ全部書いてある
その声の方へ顔を向けると、駅前でスーツ姿の女の子が声をあげている
みなは何が起きるのか知っているらしく、顔を背けて通り過ぎる
「名刺を配りきらないと帰れないんです」
雪の降る街に彼女の声が消えてゆく
彼女はひとつ礼を言うと、マッチを擦り持っていた名刺に火をつけた
すると不思議なことに、その炎の中にひとつの情景が浮かんできた
誰かが机に向かってぺこぺことお辞儀をしている
と、火が消えると同時にその光景もフッと消えた
今度はたくさんの人が直立不動で並び、ひたすらに何かを叫んでいる
と、その中に彼女らしき人を見つけたと同時に炎が消えた
電話をかける姿
スーツ姿でベッドに倒れ伏す姿
机に並ぶ栄養ドリンクの空き瓶
そうしてすべての名刺が燃えてしまった後、どこか晴れやかな顔をした彼女はこう言った
それがいいと思うよ
構文的に俺じゃないよな?
そう、子供を大事に大事にとか言うくせに、ウチのことでキレると全てほっぽりだしてどっかいくんよ。
多分家事なんてやってられるか!お前がやっとけ!みたいな形かもしれないが、
酷い時はそのまま帰ってこなかった時もあるぞ、多分実家に逃げ込んでるとは思うけど、、車中泊か、まさかとは思うがマチアプとかで変なとこに退避してる、ってのはないとは思うが。
10年セックスレス、日々のモラハラの証拠、あと逆流性胃炎のように胃の調子が悪いと言ってたね(病院の証拠取っておこう)
これだけ理由があっても子供3人もいると間違いなく財産持ってかれると思うけどもうそこは子供のためだから情がなくてもあきらめて
映画に心を動かされるたびにお任せくださいと心の中で言う
感情に流されて暴発しない
それが健全
ご用件をお伺いしてもよろしいですか
その件につきましては
これもよい