はてなキーワード: ファストとは
転売そのものはそれぞれの価値観ってことで終わっちゃうんじゃないかなー。
ほしい人がいるから譲る人がいるわけで、プレミアがつくか、それとも安く買いたたけるかはお互いの目利き次第。
そもそも安く買って高く売るのは商売の基本であって、じゃあ古本屋とかリサイクルショップが儲けるのもダメなの? 法人はいいけど個人はダメ? ならミハルがベルファストで地元のものをホワイトベースのクルーに売ろうとするのはどうなのよとか。
転売があんまり儲からない、と書いていた人もいるけど、ちょっと目を利かせればぜんぜん儲からないわけでもない。知識と情報の差についた差額を、ちょっと手間をかければ換金できるようなもの。
手間と金額を天秤にかけて、見合うと思う人が行動してお金を手にする。株や外貨の売買と同じです。
株やなんかと違うのは、転売で稼げるのはおこづかい程度であって、転売だけで暮らすのはまず無理だろうということ。
限定本を何冊か買ってアマゾンのマーケットプレイスで売ったら数ヶ月で20000円くらい利益が出たことがあるけど、これを毎月10万円以上にするのは至難だろう。
転売は現物のやり取りが個別に発生するから、物理的に発送できる量(書ける宛名ラベルの枚数とか)の限界があるからね。
明らかな転売に嫌悪感を持つ人がいるのは理解できるので、転売を無邪気に語るのはうまくないなーとは思う。
限定本を転売して稼いだ話なんか、増田でなければ絶対しないよ。
anond:20070719020832みたいな転売対策は頭いいな。
転売そのものを完全にやめさせるのは不可能だから(事情がある人もいるだろうし)その事実を受け入れて対策を考えてる。
ファストフードのファストはBreakfastのfastだ(だから「早い」という意味ではない)なんて言ってるけど、実は、ほんとうのほんとうはファストでもファーストでもなく、ファウストフードだった。
つまり、錬金術のような化学調味料てんこもり、黒魔術のような得体の知れない原料、知らぬうちに命を蝕む、そんな悲劇の食べ物、ということで、「ファウストの食糧」。もちろんそんなイメージの悪い言葉を業界関係者が好んで使うはずもなく、いつの間にか語源がうまいことすり替えられてしまった。恐るべし、マクダーナル。
だから実際はそこまで遡ってしまうならば、長音記号が入ろうが入るまいがどっちでもいいということになるのだが、世の中そうでもないよね。でも仕方ないよね。
http://anond.hatelabo.jp/20070609215144
ついでに言っておくと、「スローフード」もほんとうのほんとうは「ローフード」(生食)の誤用から広まった。恐るべし、ロハス。このへんの詳しい話はまたの機会に。
fastfoodだから、ファストじゃねぇか?